平成19年度の活動

 県婦人会

 第1回富山県婦人会指導者中央研修11郡市代表者会議(平成19年4月11日 呉羽ハイツ)

○ 4月11日。呉羽ハイツで前井波高等学校校長 平木文子氏に「地域に根ざした体験学習」と題してご講演いただきました。

 富山県婦人会総会並大会(平成19年5月13日 富山県民共生センターホール)

○ 5月13日、富山県知事石井驤齬lをはじめ多くの来賓のご臨席のもと、総会並大会を開催しました。

○ 北陸経済連合会会長 新木富士雄様に「経験と事実は生きた教科書」と題して講演をしていただきました。電気バスにも試乗させていただきました。

 全地婦連中部ブロック会議(平成19年7月17・18日 カナルパークホテル)

○ 7月17・18日に全地婦連中部ブロック会議を富山市で開催しました。県内外124名のリーダーが集い、研修を深めました。講師は前群馬大学教授 上村千賀子氏。演題は、「婦人会の歴史を今に生かし、未来につなぐ」でした。

□第1分科会「組織の充実と活動の強化」

・ 個に応じた参加を認めるなどの参加しやすい体制づくりに努める、若い人が魅力を感じるような活動の工夫が大切だと学びました。

□第2分科会「男女共同参画社会の実現」

・ 女性が社会の中で一歩前に出る努力が必要なことを学びました。

□ 第3分科会「地域で担う子育て支援」

・ 子育ては親育てであること、地域と家庭との心のキャッチボールを密にすること、親を含めて「ありがとう、ごめんなさい」を言えるようになることが大切だと学びました。

□ 第4分科会「環境保全対策」

・ 各自が取り組みを意識することが大切、他団体との連携が必要、広報等を活用して地域を巻き込むことの大切さを学びました。

□ 第5分科会「異文化理解と国際協調−多文化共生社会の実現−」

・ 外国人住民と共生する地域社会づくりを進める必要があることを学びました。

 サンフォルテフェスティバル2007ワークショップ

○ 6月23日。生活委員会では、「体験を通して環境を考える」と題して、ワークショップを開き、省資源や省エネルギーの大切さを啓発しました。

 講話とワークショップ

テーマ「今もとめられる子育て支援とは」

○ 9月1日。青少年育成委員会では、富山大学尾崎康子教授を講師に、講話と家庭教育講座「親を学び伝える学習プログラム」の活用の仕方についてワークショップを実施しました。

 複十字シール募金運動キャンペーン

○ 9月23日。結核予防推進委員会が中心となって大和富山店前にて街頭募金・チラシの配布でPRしました。

 富山県婦人会創立60周年記念事業

○ 11月11日(日)富山県婦人会創立60周年記念式典を行いました。
 婦人会活動の元気と魅力アップに挑戦しようというねらいで、式典と中村メイコ氏の記念講演、ホームページ開設、ヤングママネット輪ーク支援の3事業を実施しました。

 富山県意見発表大会

○ 11月11日(日)各地区から選出された8名の代表が堂々と意見を述べました。聴く者と一体になった会場は、熱気に包まれました。

 マイバッグ署名

○ 県全体の取り組みとして、7月より各郡市で「マイバッグ持参推進のための署名運動」を展開しています。3月中旬までに2万人以上の署名を集めることを目標に取り組んでいます。

 知事と語る会

○  1月5日(土)県民共生センターで、石井驤齟m事をお招きし、「知事と語る会」を開催しました。
会員約60名が出席し、本年度の活動報告をして本年度の活動を振り返るとともに知事からご助言をいただきました。
 更に知事は、4月からのレジ袋無料配布停止に向けて婦人会の協力を得て普及啓発に努めていきたいとおっしゃいました。

 環境保全と食生活

○ 1月26日。生活委員会では、「レジ袋削減の次には? 〜エコと食〜」と題して、(株)まるまん代表取締役社長 山岸利基氏に講話をしていただきました。「安全なものを必要なだけ消費し、ゴミにしない」賢い消費者になることが、環境保全にとって大切であることを学びました。

 家庭教育研究集会

○ 2月1日。パートTとパートUに分けて、家庭教育研究集会を開催しました。
 パートTでは、「地域の食育をどのように推進するか」をテーマに研修を進めました。アドバイザーは更科料理専門学院・三条クッキングスクール校長更科紘圀氏、話題提供は県婦人会副会長小路みつ子氏です。県民の食をめぐる現状と課題、そして、その対策と婦人会の役割について協議を深めました。
 パートUでは、「地域・家庭・これからの食育」と題して、更科紘圀氏に講演をしていただきました。「食育は先ず、できるところからする。子供たちに料理をさせる機会を増やす。食に関する感動、感銘、感謝が大切・・・・。」など、多くのことを学びました。
 男女共同参画委員会と青少年育成委員会の紙上発表もありました。今後の活動に活用していってほしいものです。